昨年は『源氏物語』の紫式部で、今年は浮世絵を広めた出版王。NHKの大河ドラマは、2作続けて戦乱より文化に光を当てた▼今年の「べらぼう」の舞台は、天下泰平の江戸時代。吉原の遊女相手の貸本屋が、出版界の ...
欧州原産のキンポウゲ科ラナンキュラス属の多年草です。ヒメリュウキンカ(姫立金花)という和名はリュウキンカ(立金花)に姫が付いているので、リュウキンカの小さい(わい性)品種と思いがちですが、植物学的な ... 続きを読む ...
京浜市場はもちあい。ブロッコリーは適度な雨で増量する産地がある一方、愛知産や九州産の秋冬作の減少で総量は減るため、強含みの展開となる。各露地野菜は春作の増量を見込むが、例年よりも早い秋冬作の減少で不 ...
神奈川県愛川町が、農地の遊休化を防ごうと導入した独自の「あいかわ準農家制度」の成果が上がっている。農家でなくても一定の要件を満たせば無償で農地が借りられ、開始5年で利用者は50人を突破。2ヘクタール ...
売り場に完成時間を掲示 埼玉県のJAさいたまが運営する直売所「木崎ぐるめ米ランド安心館シャキシャキ」(さいたま市浦和区)は、店内に加工室を備え、毎日作りたての総菜を提供している。団子、赤飯、まんじ ...
農水省は、従業員の食生活の改善に取り組む企業の認定制度を創設する。野菜や果物などをバランス良く食べることや、食への意識の向上など、働く世代を中心とした「大人の食育」を後押しする。食を通じた企業価値の ...
先週の当欄で、少数与党の中での政権運営の苦境ぶりから、このままでは「『自民党』が消える日」が近いぞとの原稿を書いた。その折も折、石破茂首相が自民党の1年生衆院議員15人を首相公邸に招いて会食、同時に ...
“地球の明日”に思い込め JCA客員研究員伊藤澄一 あまたの仮説と定説からなる地球史。著者は地質学と生物学の諸説を論じ、「人は土をつくれるか」にこだわり、自らを土 ...
2024年に自ら命を絶った農林漁業者の数は354人に上る。記者が初めて農業者の自殺問題を取材したのは4年前。あれから自殺者数がむしろ増加傾向にある現状や、その深刻さを農業界に伝えきれていないことを悔 ...
【新いわて】国内の肉用牛の1%に満たない希少な日本短角種「いわて短角牛」の革を用いた革靴が誕生した。老舗靴メーカー「リーガルコーポレーション」が国内の牛革で初めて素材に採用し、同社の県内2工場で製造する。素材から加工までオール岩手の革靴が完成した。
石破茂首相は15日、国家公務員のチームと市町村をマッチングし、地域の課題解決を助ける「地方創生伴走支援制度」について、38道府県の60市町村を対象に選んだと明らかにした。視察先の長野県宮田村で記者団 ...
田中高・著 砂糖のグローバル・イシュー  副題は「植民地時代から現代まで」。本書は著者がこれまで訪ねてきた、鹿児島、沖縄両県の離島や北海道、海外では米国、メキシコ、キューバ、中米、 ...